玉川学園の家 R-Ⅸ
第2回 ここに題名が入ります。ここに題名が入ります。
既存住宅は南側ほぼ中央に玄関があります。
入って、右側(東側)のピロティにより持ち上げられた部分にリビング・ダイニング、左側(西側)の庭に面した部分が各個室という構成でした。
これからの暮らしを考え必要なスペースを吟味して、一部は納戸として改修対象外とし手をつけないことにしました。
OMソーラー採用でオープンな間取りが可能になり、庭に面したスペースをリビングダイニング、東側の朝日に充ちるスペースを寝室に入れ替えて再構成しました。
キッチンを含む水廻りは、北側にまとめ、さらに、北側への眺望と風の通り抜けを考えた配置に変更しました。
リビングダイニングからは大きく育った庭木に対して視覚的・物理的にも開放感を持たせるために、左右に分かれる2枚の木製引込窓を設置し、庭との一体感も演出しています。
天井も庭に向かってなだらかに連続するような曲面としました。
東側に移した寝室は書斎コーナーとクローゼットを併設したひとつながりの部屋で東・南・北面に木製窓を設置し、それぞれの窓からの眺望と陽当たりの変化を満喫できます。
玄関をはさんだ西【オープン:リビング】と東【プライベート:寝室】を異なる天井形状と開口部の計画にすることで、それぞれ違った暮らしの楽しみ方ができる温もりのある住宅へと生まれかわりました。
第1回 ここに題名が入ります。ここに題名が入ります。
既存住宅は南側ほぼ中央に玄関があります。
入って、右側(東側)のピロティにより持ち上げられた部分にリビング・ダイニング、左側(西側)の庭に面した部分が各個室という構成でした。
これからの暮らしを考え必要なスペースを吟味して、一部は納戸として改修対象外とし手をつけないことにしました。
OMソーラー採用でオープンな間取りが可能になり、庭に面したスペースをリビングダイニング、東側の朝日に充ちるスペースを寝室に入れ替えて再構成しました。
キッチンを含む水廻りは、北側にまとめ、さらに、北側への眺望と風の通り抜けを考えた配置に変更しました。
リビングダイニングからは大きく育った庭木に対して視覚的・物理的にも開放感を持たせるために、左右に分かれる2枚の木製引込窓を設置し、庭との一体感も演出しています。
天井も庭に向かってなだらかに連続するような曲面としました。
東側に移した寝室は書斎コーナーとクローゼットを併設したひとつながりの部屋で東・南・北面に木製窓を設置し、それぞれの窓からの眺望と陽当たりの変化を満喫できます。
玄関をはさんだ西【オープン:リビング】と東【プライベート:寝室】を異なる天井形状と開口部の計画にすることで、それぞれ違った暮らしの楽しみ方ができる温もりのある住宅へと生まれかわりました。
内からも外からも美しい大きな木製サッシで、四季折々の花が咲く庭と居間に心地よい一体感が生まれました。