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【旅レポ⑤】54年間生きてきて・・・
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私は、今までどんなところへ旅行しても、
結局最後、我が家へ帰ると、
『あぁ~我が家が一番!』と、ホッとしておりました^^;
でもこのノルウェイー、スタヴァンゲルは、
54年間生きてきて(ちと大げさ 笑)
産まれて初めて、ここに住みたい!と思ったのです!
なんというか、全てが程良いんです。
程良く、田舎で、落ち着き、暖かいし、
程良く、都会で、だいたいのブティックは揃っていて、洗練されている…
そして何より人口が、丁度いい感じなんです。
全ての年代がバランス良く存在していて、
うるさ過ぎず、さびし過ぎず…
たぶんここに産まれて育った人は、
生涯海外旅行なんて行かなくても、
everytimeにhappyな一生を過ごすんだろうなぁ~と
勝手に想像してしましました^^;
そう、勉強不足で、こんなこと公に書くことではないとは周知です。
ノルウェイはノルウェイで、スタヴァンゲルはスタヴァンゲルで、
いろいろな問題を抱えているとは思います。
でも感覚的人間で、ザッパな西野は、
直観的に素晴らしい、と感じてしまいました。
ちなみに、ロスバケされて、自分の荷物を早朝、空港へ取りに行った娘は、
空港からホテルのタクシーの中、
アフリカ出身の運転手との話しが、とても弾んだそうです。
彼は、ドイツで何年か過ごした後、結婚し、
それから、ここスタヴァンゲルで、タクシー運転手として
8年間働いているそうで、たとえ明日仕事がなくなったとしても、
彼の最低限の生活は、保障されているようです。
ここスタヴァンゲルは、今までのどの国より最高と連呼していたとのことでした。
宝くじに当たったら、私もスタヴァンゲルに住むぞ~\(^o^)/(西野博子)