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トップページ > ブログ > 現場のはなし > 柱状砕石パイルによる地盤改良
現場のはなし
天然の砕石を柱状詰め込み地盤を強くする工法です。
砕石はその隙間に水が通りやすいため、地震の揺れにより上昇した水は、
パイルを透過して外部に排出して、液状化の影響を抑制するのが目的です。
ドリルで掘削した穴に約50CMづつ投入された砕石を空隙が少なくなるように回転させながら締め、
さらに打撃で10KN以上でるまで転圧しているところです。
このドリルにはコンプレッサーで打撃できる機能がついているところがポイントです。
【志村芳彦】