骨組 と 外皮

今週末10/15(土)に建築中現場見学会を開催させていただく市ヶ尾の家、工事も進み、大工さんが自ら加工した木の造作材の取り付け工事を行っています。

建物の安全性を司るのが、木造の骨組みと耐力壁・構造床です。

そして、快適性を司るのが、断熱材やサッシなど断熱性能を確保する外皮です。

建物の基本性能を司る、この骨組みと断熱材の施工状況が見られるのは建築中の一時なので、是非 見学会に参加して実際に見ていただければと思います。

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耐震等級3を確保しつつ、2階は勾配天井を持つオープンな空間となっています。

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壁の断熱材は、高性能のグラスウールを用いています。一般的なグラスウールとは違い密度が重く・固くできており、現場では置場所に苦労していました。

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断熱材への湿気の浸入を防ぐ気密フィルム工事、スイッチボックス周りの処理も行います。  (片岡 巌)

 

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