「平屋に住む」から 藤色の壁と景色

「平屋に住む」の現場から。里山の風景が広がる敷地周辺は、新緑と桃の花、菜の花など春の色であふれています。そうした景色と呼応するような藤色の壁を少しだけご紹介。居室壁の一部を、奥様の選んだやさしい薄紫が彩ります。小さなbox型のブラケット型照明もかわいらしく収まっています。

藤色の壁とラフな合板を合わせたあたたかみのある居室

建物の一角を少しだけ。裏山の緑と青空と

 

居室の窓からは、果樹園や山の景色が見えます。

リビングダイニングの窓から。柿園も若葉が茂り始めました

軒の出のある平屋ならでは。軒裏の木の表情も、里山の景色と一緒に楽しめます。

軒裏と青空

大きな古家からの暮らし替えには、大変な労力と決断力を発揮されたお施主様。新居の完成を間近に控えたこのごろは、新しくカーテンやダイニングテーブルを選んだりと、忙しくも楽しいときを過ごされているご様子です。これから始まるご夫妻の「たてものがたり」の舞台は、4月21(土)、22日(日)建物完成見学会でご覧いただけます。 (畑野)