ただいま施工中の町田市広袴町の現場から。断熱材を施工した様子です。屋根と壁、それぞれに適した断熱材と施工方法を用いています。
断熱材を施した家を「毛布に包まれているみたい」などと表現することがありますよね。確かに、室内を仕上げる前の状態を見ると、モコモコしていて暖かそうです。現代の家は、断熱だけではなく気密も高いので、一度暖めた、または冷やした空気を逃しにくいと言えます。
その一方で、風通しと空気の循環が確保できていないと、夏は暖気が逃げずエアコンなしでは過ごせないような家になってしまいます。住んでから、「こんなはずじゃなかった・・・」とならないように、鈴木工務店では、断熱・気密性能を高めながら、同時に自然の風と太陽の光を取り入れるパッシブな家づくりを行っています。
今週末の22日(土)13:30~15:00、「ともにつくるいえ SUZUKIの家づくりを知る」にて、パッシブな家づくりを中心に解説するセミナーを開催します。詳しくはこちらへ。セミナーの前には、敷地内にある3つの家のMUSEUMもご案内します。 (畑野)