一邸ずつ計画の異なる注文住宅では、打合せの段階で設計のポイントや空間のつながり、動線計画などをどう伝えるかがとても大切になってきます。鈴木工務店では、平面プランを可能な限り立体的にイメージできるよう、図面のほかに3Dパースと3D動画を組み合わせて説明しています。
そして、時には模型を用いることも。3Dは外観はもとより室内に入り込んだような視点で空間を疑似体験することができ、模型では建物の全体像とプロポーションを確かめることができます。ちなみに、模型はいつも作成しているわけではないのですが、周辺環境を加味した建物の検討や詳細のプレゼンテーションへのお申込みをいただく際など、必要に応じてつくっています。
どちらがよりイメージしやすいかは、受け取り手によりさまざまですが、つくり手側はそれぞれの特徴を生かした説明で、よりリアルなイメージをもっていただけるように努力するわけです。そうしたプレゼンテーションが、本日も行われました。ご帰宅後、お客様が家づくりについてイメージを膨らませてくださっていることを願います。
鈴木工務店では、よりリアルな空間体験の機会として建物見学会を開催しています。今月は10月13日(土)にOB住宅を訪れます。「住んでいる人に聞いてみよう」と題して、住まい手の生の声を伺う機会を設けています。詳しくはこちらから。 (畑野)