構造の美しさってなあに?

シンプルな建物、シンプルな構造は単純に、見て美しい

(上記主観ですが、、)
鈴木工務店では3度の見せ場を日々実感し、つくり手として意識するようにしています。

「建て方のとき」「竣工のとき」「暮らし(と建物)が落ち着いたとき」(鈴木談)

今回の写真は、三輪緑山で進行中の建て方直後の状況です。「大屋根とけやき並木」と題したとおり、敷地北側に町田市が管理するけやき並木が続いています。

建物は小屋裏を擁する平屋のようなプランで、大屋根の垂木が軒先方向へ流れる様は潔く、強くしなやかな山長商店の良材と相まって、木材自体が組み上げられることを喜んでいるようにも見えるのです。(あくまで主観ですが、、)

シンプルで無駄がないということは、構造的にも無理がないということ

上記は、建物の強さにも寄与します。
そうした建物の素に近い状況を見て、確認できる機会が、「建築中現場見学会--つくっている人に聞いてみよう」です。今回の「大屋根とけやき並木」の建築中現場見学会は10月17日(土)に開催します。ぜひお出かけください。くわしくはこちら。(畑野)