薪ストーブ「ヨツールF3」の火入れ式がありました。
今夏に竣工した住宅からお伝えします。2階リビングに鎮座するのは、ノルウェー製の「ヨツールF3」です。今日は初めての点火、「火入れ式」です。販売設置を担当した東京ストーブからスタッフがやってきて説明してくれます。ヨツールはガラス窓から炎が見え、暖かさはもちろんのこと、視覚的にも心が癒されます。火入れでストーブに魂が入るようでわくわくします。
煙突を背面出しにすることで、ストーブトップを加熱調理などに使えるのもポイント。冬の準備に、心躍るひとときとなりました。
「火を身近に感じられる暮らし」に憧れていたお施主様は、ヨツールを迎えてその夢を叶えました。自ら庭に土間を打ち、薪のストック庫も製作。関東では紅葉の色づきはまだまだですが、火入れを済ませたストーブを前にすると本格的な冬の到来が待ち遠しいですね。
鈴木工務店で家づくりをされる方は、木や太陽など、自然とのつながりを大事にされる方が多いように感じます。完成した家は、気密断熱性能を高めているので冬も暖かいのですが、薪ストーブやペレットストーブを導入される方が結構いらっしゃいます。「火のある暮らし」を求めてのこと。ちょっと手間がかかり、その分愛着も湧くストーブは、ゆらめく炎で自然とのつながりを身近に感じさせてくれます。(北條、畑野)