連続講演サロン 可喜くらしにて“「はっとまちだ」ができるまで”を開催します。3/22(土)茅葺きの可喜庵にて

鈴木工務店の敷地内にある、築160余年の茅葺き「可喜庵」での連続講演サロン「可喜くらし」にて、3/30にオープンする「はっとまちだ」の誕生の軌跡を公開します!

原町田大通りをふくめたまちづくりと「はっとまちだ」の役割や、ユニークなフォルムの交流拠点のデザインコンセプト、イメージを形にする施工のあれこれを、各担当者がパースや図面、写真を交えて解説します。

CADやAIによる現代の設計手法と、現場での手仕事のリアルを垣間見る機会です。みんなの交流拠点がどのように生まれて、運営されていくのか、ものづくりの面白さと関係者の想いをシェアしましょう!

スピーカーは町田まちづくり公社(基本構想)、日建設計(デザイン)、鈴木工務店(実施設計・施工)です。サロン後半には、ご参加の皆さんとのディスカッションもあります。

サロンは3/22(土)の14:00~16:00。展示期間は3/15(土)~29(土)です。

展示では、実物大のサンプル建材や3D図面、パース、現場写真を掲出予定です。22日のサロンのお話しとあわせてご覧いただけると、より分かりやすい内容です。

「はっとまちだ」のハット(帽子のような屋根)の骨組み(木造)を内部から見上げたところ

2025年1月中旬。足場が払われた時期。この後、サッシが入り、内外装、什器設置と進んでいます。

せっかくのユニークな公共建築、つくっておしまいではもったいない!公共建築には政治的、経済的な要不要論がつきものですが、今回はそうした議論とは視点が異なります。可喜くらしは前述のように、現代における「ものづくりの楽しさ」や「可能性」を感じてもらえる場にしたいと思っています!建築を学ぶ学生さんや、こどもたちにまちづくりや地域とのかかわりを教える先生、ご興味のある市民の方々に楽しんでいただけるサロンです。茅葺きの下、アットホームな空間で、「はっとまちだ」誕生のストーリーをどうぞご一緒に。

※参加費無料。予約制。定員あり
連続講演サロン・可喜くらし 3/22(土)のお申込み・詳細はこちらからどうぞ。
https://www.suzuki-koumuten.co.jp/event/23513/