「はっとまちだ」がオープンしました!鈴木工務店が実施設計・施工に携わった町田駅前交流拠点の開所式

原町田大通りに面したはっとまちだ。銅板葺きのとんがり屋根が陽光を反射して、コンパクトながら独特の存在感を表しています。

3/30(日)に原町田大通りに面した町田駅前交流拠点「はっとまちだ」がOPENしました。開所式では石阪丈一市長によるテープカットが行われ、テナントに入ったパティスリーアンカドのテイクアウトにたくさんの人が列をなしていました。

原町田大通り一帯のまちづくり計画によって拡張された歩道にも「滞留空間」が生まれていて、よく晴れた日曜ということもありエリア全体がにぎわいを見せていました。

原町田大通りを挟んだ反対側の歩道から。はっとまちだを含むエリア一帯のまちづくりで拡張された歩道には、人々が憩える滞留空間も生まれています。

市長の話のなかで、はっとまちだのユニークなデザインや、複雑な曲面をもつ建物の施工を担った地元町田の鈴木工務店に言及された場面もあり、つくり手として感慨深いセレモニーとなりました。

テープカットの様子。左から3番目が石阪市長。

始動したはっとまちだはこれからが本番。背後に整備されたポケットパークと共に、町田を訪れる人たちに親しまれる場になることを期待します。

まちづくりに始まり運営も行う町田まちづくり公社さんと、デザイン監修として基本デザインを提案した日建設計、実施設計と施工管理を担った鈴木工務店の3者による講演サロン可喜くらし(3/22実施)の様子も、近日中に可喜庵blogにアップします。お楽しみに!

関連blogはこちらからご覧になれます↓
https://www.suzuki-koumuten.co.jp/article/23553/

はっとまちだの裏にあるポケットパーク。仮設のベンチやゲート、植栽が配され、テイクアウトの洋菓子とコーヒーを買ってくつろぐこともできます。