東海道53次の神奈川宿の浮世絵の場所に建つ建物に行ってきました。
文久3年(1863年)創業とのこと。
庭の灯篭はその当時からのもので、和室の天井が異様に高いのは神奈川宿神奈川宿
近所に外国の領事館があったため高くつくったのだとのこと。
「とにかく昔はこの和室から房総半島が見えたのです。」と聞いてびっくり。
障子の上の「蛸壺とたこ」の彫り欄間も当時のものなのだそうです。
かつて神奈川宿には1300件あったのですが今は1軒だけと伺い
歴史を保存することのむずかしさを痛感しました。 田中 博
Blogブログ
トップ>ブログ