七草粥の日も終わり、新年が明けて早1週間が経ちましたが、先週の今日が元旦だったという気がしません。もう1ヶ月も過ぎた感覚です。あの凛とした年末から年始にかけての空間は、どこへいってしまったのか・・・落ち着きのない自身に反省です。
それにしても正月のひとときほど、「家」が活躍することはないような・・・
弊社社員もそれぞれの故郷で、「家」を楽しんだようです。
私といえば、大阪へ赴任している長男(27)の帰宅に加え、山口から東京豊洲勤務になった従兄弟の次女(30)、そして娘(24)と、受け入れる側なので、なかなかゆっくりはできないのが現実です。
そんな中20何年来のSMAP同士の友人から、元旦深夜のカウントダウンの感想メールが来ない?不思議に思っていると、30日から憩室炎で緊急入院したとのことで、びっくりいたしました。
その彼女は昨日退院し、「博子さぁ~ん、年末年始の入院・・・チョー快適だった。なーんにもしなくていーんだよ!こんな年末年始なんてないよ!」とのメールをもらいました。
これから迎える小正月、女正月の由来がわかる気がいたしました。
もっとも昨今は家事も夫婦協同でおこなう時代、
加えて暖かい家、使いやすいキッチン等により、女正月は死語となるかもしれませんね・・・
本年もなにとぞよろしくお願いいたします。(西野 博子)