メルセデス・ベンツのオーナー専用マガジン「メルセデス マガジン」2016-01春号の「メルセデスのあるガレージ」という連載に、可喜庵が掲載されました。タイトルは、「茅葺きの家を再生し、文化サロンとして活用」。
写真は、Helico主宰の藤塚光政氏。昨冬の可喜くらし「旅とデザイン」にて、「千年の建築を旅する」というテーマで、日本の木造遺産を、臨場感ある艶やかな映像と、ユニークなトークでの講演をして頂いたばかりでした。一見ほの暗く見える写真の中に、可喜庵の時の流れや静謐さ、佇まいが表現されています。
テキストは、ライターの清水宗己氏。鈴木とのインタビューや可喜庵の取材を通じて、いきいきと可喜庵の背景や描写を綴って頂き、また大切な思いを表現して頂きました。「家は、思い出の詰まった心の故郷である」という表現が印象的でした。ビビッドな黄色のスマートと可喜庵の共通点の話も興味深いものでした。
以下、今回掲載ページの一部をご紹介します。
小山内 浩