先日 合羽橋の道具街を初めて訪ねました。日本一の道具街といわれているそうです。
料理関係の道具の店が主でしたが、秋葉原とはまた違う集積のすごさが感じられました。
その中にある 釜浅商店の4代目 店主が書いた「 創業明治41年釜浅商店の料理道具案内」という本の中に「暮らしを豊かにする道具には「理ことわり」がある」という言葉がありました。「 道具はなぜこの形をしているのか、どうしてこんな素材を使いこの色で塗ったのか、実はどれもしっかりした理由があるのです。」と書かれていました。
料理をするわけではないのですがとてもいい言葉だなと思いました。 (田中 博)
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