催し物のご案内
可喜くらし2020 はじまります
「可喜くらし2020~ものがたりのある○○を」
地域にすむ人、つくる人、おとずれる人がつながる場
今年度で6年目を迎える「可喜くらし」がリニューアルします。
2020年は、鶴川エリア(町田、麻生区)で地域に根ざした活動を展開する皆さんが登場。忙しい毎日のなかで、暮らしの豊かさってなんだろう、とちょっと歩をゆるめて考えるきっかけなればいいなと思っています。
6月下旬スタート※、全4回。活動のおはなしと交流会やワークショップもあり。地域のみなさんのご参加をお待ちしています!
※今後の外出自粛要請等の状況により変更となる場合がございます
--「ものがたり」と、その先
すむ人、つくる人、つかう人、鶴川をおとずれる人、環境、それぞれ(へ)の想いを「ものがたり」に。地域に点在する想いと実際の活動がつながり、線となり持続可能な社会へと面としてひろがっていくことを目指します。
--可喜庵について
竣工は1863年(文久3年)。代々住み継がれてきた可喜庵は、「温故知新」を体現する場所として、また鈴木工務店のアイコン的存在としてあり続けています。地域においても、築150年超のサスティナブルな存在として、暮らしと住まい方を伝えるメディアとしての役割を担っています。地域の住宅なかでもかなり古参の部類ですが、可喜くらしを通して、みんながつながる場としてさらに成長していきます。
可喜庵サイト・アクセスはこちら
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第1回 6月20日(土)
『岡上からはじまる“ものがたり”のあるツチづくり』
IRO OTO MIDORI /宮田良亮、山口哲史
都心から程近い距離にありながらも、緑と農ある景色の広がる場所、「岡上」。ここから始まるIRO OTO MIDORIのツチづくりは、国境を越えてラオスまで向かいます。
わたしたちの“これまで”のものがたりと、“これから”のものがたりを、岡上とラオスの土から育まれた素材と共にお届けいたします。
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第2回 9月5日(土)
『映画でシェアするまちとくらし~小さな活動の広がりを体感しよう』
鶴川ショートムービーコンテスト実行委員会/清原理(対話のデザイン研究所ほか)
「みんなで参加・創造・発信する鶴川発のイベント」として、若手育成を目的とした映画祭が2015年から続いているのをご存じですか?昨年は全国各地から計92作品の募集がありました。映画祭後に受賞者同士がお互いの作品づくりに関わるなど、活動の輪も広がっています。
今回は、数々のNPO活動をとおして、「人と人」のつながり、そこから生まれる「こと」の連鎖を引き起こす“創発”の仕掛け人・清原理が、地元鶴川のショートムービーを題材に、“創発”活動の広がりと可能性を語ります。
★鶴川ショートムービーコンテストについてはこちら↓
http://www.tsurukawa-smc.com/
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第3回 10月10日(土)
『“本当の自分”を生きるために』
一般社団法人働くしあわせプロジェクト/石田和之
柿生の家JINEN-DOでは、何らかの理由で生きにくさを抱える人たちが、自分の中にある“弱さ”も“強さ”もただあるものとして受け入れて本当に生きたい人生を歩めるように、様々な体験を通して自分を見つめ直す機会を提供しています。
今回は“家族関係”をテーマに、私たちの活動をご紹介しつつ、簡単なワークを体験していただきたいと思います。
★働くしあわせプロジェクトについてはこちら↓
https://hatarakushiawase.net/
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第4回 2月6日(土)
『建築家と考える鶴川の楽しみ方』
鶴川days/吉岡俊知
「鶴川を楽しむ」をコンセプトに活動しています。可喜くらしでは、鶴川在住の建築家、杉浦伝宗さん、青木律典さん、鈴木亨さんと、鶴川の暮らしや街の楽しみ方について話してみたいと思います。交流会では、ご参加の皆さんからのお声やアイデアも聞けるとうれしいです。
★鶴川daysについてはこちら↓
https://tsurukawadays.amebaownd.com/
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お礼
2015年より5期続けてまいりました連続講演サロン「可喜くらし」の旅シリーズ。この度のリニューアルに際しまして、ご参加、ご協力いただきました地域の皆さま、講師の方々へこの場を借りてお礼申し上げます。そして、毎回興味深いテーマで企画に携わってくださいました高月純子さんに改めて感謝の意を表します。
今後も、地域の皆さまとのつながりを大切に可喜くらしを継続してまいります。皆さまどうぞよろしくお願いいたします。